iPhoneでeSIMを設定する方法 - 完全ガイド
iPhone XR以降のモデルで使えるeSIMの設定手順を徹底解説
iPhoneはeSIM機能をいち早く採用したスマートフォンの一つで、iPhone XR・XS(2018年発売)以降のすべてのモデルがeSIMに対応しています。米国版iPhone 14以降は物理SIMトレイが廃止され、eSIM専用モデルとなっています。このガイドでは、iPhoneでのeSIM設定手順をステップごとに解説し、よくあるトラブルの対処法やデュアルSIM管理のコツもご紹介します。
eSIM対応iPhoneモデル一覧
eSIMに対応しているiPhoneは以下のモデルです。iPhone XR、iPhone XS、iPhone XS Max、iPhone 11シリーズ(11、11 Pro、11 Pro Max)、iPhone SE(第2世代・第3世代)、iPhone 12シリーズ(12 mini、12、12 Pro、12 Pro Max)、iPhone 13シリーズ、iPhone 14シリーズ、iPhone 15シリーズ、iPhone 16シリーズが対応しています。
米国版iPhone 14以降のモデルは物理SIMトレイが搭載されておらず、eSIMのみで通信します。これらのモデルでは最大8つのeSIMをインストールでき、同時に2回線を有効にできます。その他の地域で販売されたiPhone 14以降は、nano-SIMスロット1つとeSIMの組み合わせで利用可能です。
iPhoneがeSIMに対応しているか確認するには、「設定」→「一般」→「情報」を開き、「利用可能なSIM」の項目を確認してください。eSIM対応端末であれば、ここにeSIMの情報が表示されます。
eSIMの設定手順(ステップバイステップ)
手順1:「設定」アプリを開き、「モバイル通信」をタップします。
手順2:「eSIMを追加」または「モバイル通信プランを追加」をタップします(iOSバージョンにより表示が異なります)。
手順3:「QRコードを使用」を選択します。カメラが起動するので、購入時に届いたQRコードをスキャンしてください。QRコードが手元にない場合は、「詳細情報を手動で入力」を選択し、SM-DP+アドレスとアクティベーションコードを入力します。
手順4:「モバイル通信プランを追加」の確認画面が表示されたら、「続ける」をタップします。
手順5:プランにラベルを付けます。「旅行」「仕事」など分かりやすい名前を設定すると、複数のeSIMを管理する際に便利です。
手順6:デフォルト回線の設定を行います。通話やメッセージに使用する回線と、モバイルデータ通信に使用する回線を選択します。旅行用eSIMの場合、モバイルデータ通信を新しいeSIMに設定しましょう。
トラブルシューティング
QRコードがスキャンできない場合:カメラのレンズが汚れていないか確認してください。QRコードを明るい場所で表示し、画面との距離を調整してみてください。それでもスキャンできない場合は、手動入力を試してください。SM-DP+アドレスとアクティベーションコードは購入確認メールに記載されています。
eSIMがアクティベートされない場合:安定したWiFiまたはモバイルデータ接続が必要です。インターネット接続を確認してください。iPhoneを再起動してから再度試してみてください。また、iOSが最新バージョンであることを確認してください。
「このコードは有効ではありません」と表示される場合:QRコードがすでに使用されていないか確認してください。eSIMのQRコードは通常1回限り有効です。購入先に問い合わせて新しいQRコードの再発行を依頼してください。
eSIMインストール後にデータ通信ができない場合:「設定」→「モバイル通信」で該当のeSIMプランを選択し、「この回線をオンにする」がオンになっていることを確認します。「データローミング」もオンにしてください。APN設定が必要な場合は、購入先から提供された情報を入力してください。
デュアルSIM管理のコツ
iPhoneのデュアルSIM機能を使えば、普段の電話番号を保持しながら旅行先のeSIMでデータ通信を利用できます。「設定」→「モバイル通信」で各回線の用途を細かく設定可能です。
モバイルデータ通信の切り替えは簡単です。「設定」→「モバイル通信」→「モバイルデータ通信」で、データ通信に使用する回線を選択します。「モバイルデータ通信の切り替えを許可」をオンにすると、主回線の電波が弱いときに自動的に副回線に切り替わります。
連絡先ごとに使用する回線を設定することもできます。連絡先アプリで特定の相手を開き、「優先する回線」を選択してください。
不要になったeSIMは「設定」→「モバイル通信」→該当プランを選択→「eSIMを削除」で削除できます。削除したeSIMは再インストールに新しいQRコードが必要になる場合があるため、旅行終了まで削除しないことをおすすめします。
eSIMを使う前に知っておくべきこと
eSIMのインストールにはインターネット接続が必要です。出発前にWiFi環境でeSIMをインストールしておくことを強くおすすめします。空港到着後に慌ててインストールする必要がなくなります。
eSIMは端末にデジタル情報として保存されるため、物理SIMカードのように紛失するリスクがありません。また、複数の国を訪問する場合、渡航先ごとにeSIMをインストールして切り替えることが可能です。
AutoWiFi eSIMでは、購入後すぐにQRコードがメールで届きます。設定にかかる時間はわずか数分です。対応するiPhoneモデルをお持ちなら、今すぐeSIMを購入して旅行の準備を始めましょう。
iPhone上のeSIMは最大8つまでインストールでき、同時に2回線まで有効にできます。頻繁に海外旅行する方は、各国のeSIMをインストールしたまま保持し、渡航時に有効化するという使い方も便利です。
よくある質問
iPhoneでeSIMを設定するにはWiFiが必要ですか?
はい、eSIMのダウンロードとアクティベーションにはインターネット接続が必要です。WiFiまたは既存のモバイルデータ接続をご利用ください。出発前にWiFi環境で設定しておくのがおすすめです。
iPhoneに複数のeSIMをインストールできますか?
はい、iPhone XR/XS以降のモデルでは複数のeSIMをインストールできます。iPhone 13以降では最大8つのeSIMを保存でき、同時に2回線を有効にできます。
eSIMを削除して再インストールできますか?
eSIMを削除することは可能ですが、再インストールには新しいQRコードが必要になる場合があります。旅行が終わるまでeSIMを削除せず、回線をオフにしておくことをおすすめします。
iPhone SEはeSIMに対応していますか?
iPhone SE(第2世代、2020年発売)以降がeSIMに対応しています。第1世代のiPhone SE(2016年発売)はeSIM非対応です。
出典・参考資料
本記事の料金・速度・カバレッジに関する記述は、以下の公開情報に基づいています。最終的な判断前に一次ソースをご確認ください。
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